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【江戸期 甲冑 胴丸 黒漆塗 二枚胴 草摺付 金箔家紋 武具 鎧兜 時代物】
江戸時代に制作されたと考えられる「胴丸（二枚胴）」です。
黒漆塗仕上げの鉄板を横矧ぎに組み合わせ、前後を蝶番と紐で留める堅牢な構造を持ち、当時の実戦用甲の特徴をよく示しています。胴の中央には金箔押しによる大きな家紋が施され、戦場において武将の威厳と家格を示す重要な意匠となっております。下部には草摺が備わり、武士の威容を保つとともに実用的な防御を果たしておりました。
経年による錆や漆の剥落、紐の劣化などが見られますが、金箔の家紋は鮮明に残り、歴史的価値と存在感を十分に保っています。
武具コレクションや展示資料として、また甲冑研究の参考資料としても価値の高い逸品です。
時代を経た本物の風格をぜひこの機会にご入手ください。
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♦️サイズ約♦️
甲冑の胴回り（外周）：108.5cm
甲冑をかけた時の高さ：51cm
草摺長さ：25cm
胴立て高さ：55cm
重さ：5.2kg
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